今年のグローバルゲームジャムにチームpico-8ersとしてuchuzineさん（<a href="https://twitter.com/uchuzine" target="_blank" rel="noopener noreferrer">@uchuzine</a>）と二人で参加してきました。1/26~28の三日間でお題を元にゲームを作るジャムです。 <iframe class="embedly-embed" src="https://cdn.embedly.com/widgets/media.html?src=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FfwqUzYZRms4%3Ffeature%3Doembed&display_name=YouTube&url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3DfwqUzYZRms4&image=https%3A%2F%2Fi.ytimg.com%2Fvi%2FfwqUzYZRms4%2Fhqdefault.jpg&key=94335756f04b424b8ce3ce71cbe3de0a&type=text%2Fhtml&schema=youtube" width="560" height="315" scrolling="no" title="YouTube embed" frameborder="0" allow="autoplay; fullscreen; encrypted-media; picture-in-picture;" allowfullscreen="true"></iframe> 今回作ったのは「トラスト・ミー」という二人プレイ専用の"協力型"ゲームです。 お題は"MAKE ME LAUGH"（笑わせて！） 笑いは得意ではないかも...と思いながら普段どんなことで笑うか考えてみました。 ゲーム特有の笑いってなんだろう...と今までのゲーム体験や好きなゲーム実況者を思い浮かべると、「協力プレイでゲームの目的よりも仲間にちょっかい出す」ことでゲラゲラ笑って遊んでたことを思い出しました。 例えばモンハンで「手が滑った」と大剣で仲間を吹っ飛ばしたり、マリオで仲間にノコノコの甲羅を当てたり。 ゲームの目的達成のためには仲間と協力した方が速くクリアできるのに。 ちょっとやるくらいならやられた方も笑ってしまう。ゲーム内だからこそだなと。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/10f0b13ffa914dbc980693a38735cee1/ggj_marge04_1.gif" alt=""> 「MAKE ME LAUGH」→「協力プレイで仲間にちょっかい出せる」→「協力プレイゲームに見せかけた、信頼と裏切りから生まれる笑い」 とコンセプトの軸を絞っていきました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/9604803a18e047778ba8890b64493399/DSC03387.JPG?w=1000&amp;h=666" alt=""> これはポケモンのラジオ体操を始めるゲームジャマーたち。 制作担当は企画/プログラミングを二人で行い、主にグラフィックや演出周りをウチュウジンさん、レベルデザインとギミック実装をshomaが担当しました。このゲームに合うBGMはマットさんが作ってくださいました。（大感謝） ウチュウジンさんに作っていただいたオープニング演出とマットさんのBGMがあるだけで一気に完成度が上がって見えますね...。すごい。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/850d50a87c814d37bc9ea264935fcd24/ggj_marge04_0.gif" alt=""> かわいくてキャッチーなデザインを描くウチュウジンさんと一緒に作れてとても新鮮でした。 キャラクターを投げたり表情で遊んだり踏み台にしたりするだけで楽しい...。作ってるものを見て二人でゲラゲラ笑いながら作業してました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/224e8fbefc934056914d693d7d4ff8a1/IMG_5736%202.JPG" alt=""> これはゲームジャマーにハントされたドーナツたち 今回のゲームジャムは予定調和ではない遊びが生まれたのがよかったです。 例えば、棘に刺さってデスした時にそのまま残る方が見た目として面白かった。しかもデスしたプレイヤーの頭の上に乗れることも表現として面白いしゲーム性にも繋がったこと。 デスしたプレイヤーの上に乗ってる時もデスした側は相手を投げれらるという意図してなかった挙動が意外にも面白かったこと。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/04f688bab0dd4866af1bd0f8af81b708/ggj24_0.gif" alt=""> 今回遊んでいただいてる様子を見るとコンセプトは伝わったのかなと思います。何より純粋にゲラゲラ笑いながらプレイしてくれたことが嬉しかったです。 イベント企画のCJさんやマットさん、スタッフの皆さん、ゲームジャマーのみなさん、そして一緒に参加してくださった宇宙人さん、そしてブログを読んでいただいてる地球人の皆さん、ありがとうございました。 ----------------------------------- ↓こちらからオフライン二人専用で遊べます。 itch：<a href="https://donutshunter.itch.io/trust-me" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://donutshunter.itch.io/trust-me</a> GGJ24：<a href="https://globalgamejam.org/games/2024/trust-me-4" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://globalgamejam.org/games/2024/trust-me-4</a>

GLOBAL GAME JAM 2024にウチュウジンさんと参加してきました

ヘルミッペ氏がキュレーションする、5人展「ベリカード」- 彼方からのピクセルアート - にて小さなゲーム作品を一緒に作りました。（私はPICO-8での実装係をしています。） <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/d69db559ad064165a86500ca53415a1f/vericard%20p8_0.gif" alt=""> ヘルミッペ氏の電波塔のある風景 <iframe class="embedly-embed" src="https://cdn.embedly.com/widgets/media.html?src=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2F6W-w7pg9C20%3Ffeature%3Doembed&display_name=YouTube&url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3D6W-w7pg9C20&image=https%3A%2F%2Fi.ytimg.com%2Fvi%2F6W-w7pg9C20%2Fhqdefault.jpg&key=94335756f04b424b8ce3ce71cbe3de0a&type=text%2Fhtml&schema=youtube" width="560" height="315" scrolling="no" title="YouTube embed" frameborder="0" allow="autoplay; fullscreen; encrypted-media; picture-in-picture;" allowfullscreen="true"></iframe> 以下ヘルミッペ氏のXより引用<blockquote>それぞれのベリカードには架空の電波塔のある風景が描かれています QRコードを読み取るとその風景の中に入り、ゲームが始まります ゲームは1種類のみ、5つのステージに分かれていて、それぞれの作家の風景を移ろいながら旅をします</blockquote> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/ef537e5e41cb4e9ba4c5d031b13f5ddd/IMG_5046.jpeg" alt=""> 5人のベリカード <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/8eb1717b86114cd4a8b463e5dd779f8f/vericard_all_map02.png" alt=""> ベリカードの風景をもとにしたマップチップ （左から、APO、m7kenji、zennyan、モトクロス斉藤、ヘルミッペ） 5人それぞれが描いた風景を128×128ピクセルの中にぎゅっと詰めてもらいました。その対比が見ていて楽しい。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/87bb599b7bb54600b31843e98651612a/IMG_5042.jpeg" alt=""> 展示風景。デジタルのピクセルアートが現実のマテリアルとして定着していました。m7kenji氏の作品にはデジタルのキャプションが。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/4ef756e4e3fe4ca9831be4f3b667ed6f/vericard-export.png" alt=""> 128x128ピクセルのスプライトシート 今回のゲーム作品はピクセルアーティスト5人の絵をPICO-8の制約の中で表現する試みでもありました。 128x128ピクセルのスプライトシートをもとにマップやタイトル、アニメーションが作られています。 サウンドはヘルミッペ氏がPICO-8で制作してくださいました。 波や雨、草原など全ての絵に合うように作られています。 コラボに誘っていただいたヘルミッペさん、また、絵を描いていただいたAPOさん、m7kenjiさん、zennyanさん、モトクロス斉藤さん、ありがとうございました。ご一緒させていただきとても楽しかったです。 ＊ これからも、個人でドット絵やゲーム作品を作るとともに、いろいろな方とインタラクティブな作品を作っていけたらと思います。 「ベリカード」は以下のページよりプレイできます。 ぜひ5人の電波塔のある風景を歩いてみてください。 <a style="background-color:#ffffff" href="https://www.lexaloffle.com/bbs/?tid=54783" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.lexaloffle.com/bbs/?tid=54783</a> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/002a03e966af4eeebaae9d6541972a67/vericard%20p8_0.png" alt=""> 5人展「ベリカード」- 彼方からのピクセルアート - <a href="https://kac.amebaownd.com/posts/49313483" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://kac.amebaownd.com/posts/49313483</a>

5人展「ベリカード」- 彼方からのピクセルアート - とコラボして小さなゲーム作品を作りました

npckcさんが主催する同ZINEという世界に日本のインディーゲームを紹介するというコンセプトの ZINEに以前製作した「リリースノート」を掲載していただきました。 「リリースノート」とは、ブロック崩しをクリアするごとにアップデートが入り仕様が変わっていく作品です。 一週間でゲームを完成させるゲームジャムで作った作品で、「終わりが始まり」というテーマでした。 自分はアプリがアップデート通知が来るたびにわくわくしてアップデートの内容を隅からすみまで見るのが好きでした。毎回アップデート内容を確認してから更新して遊ぶ。そんな体験をコンセプトの軸にしたいと思い作りました。 紹介していただくにあたってゲーム内テキストの翻訳までしていただきました。npckcさん、ありがとうございました！ <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/2ff139471bde42a3befe67c2fdc8bff0/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-11-28%2018.12.41.png?w=384&amp;h=386" alt=""> PICO-8の画面幅に入る文字数の制約の中、シンプルな英語に翻訳していただきました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/5ab0532072ca465eb68c549140e09d28/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-11-28%2018.13.52.png?w=384&amp;h=383" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/47e323477e3346a5a4342c9852c49e48/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-11-28%2018.14.10.png?w=384&amp;h=377" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/58cf932623384e9eae7a57b27d10b360/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-11-28%2018.13.15.png?w=384&amp;h=384" alt=""> この作品自体、ゲームジャムが終わった後もBGMを追加したり翻訳していただいたりと時間を見つけてアップデートしていっています。 遊ぶだけでしたらブラウザで3分程で遊べますのでぜひ触ってみてください。 同ZINEはいままでに0号から今回の3号まででています。それぞれインディーゲーム作品が詰まったバンドルの販売になっております。バンドル版を購入していただくとPC、Mac、Linuxで動くアプリをダウンロードできるようになっています。 同ZINE バンドル <a href="https://itch.io/b/2071/zine-douzine-3" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://itch.io/b/2071/zine-douzine-3</a> リリースノート <a href="https://donutshunter.itch.io/release-note-eternal" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://donutshunter.itch.io/release-note-eternal</a>

同ZINE3号に「リリースノート」掲載していただきました

ここ一ヶ月くらい、けんじさんと友人と作っていた作品のプロトタイプ版が完成しました。 <iframe class="embedly-embed" src="https://cdn.embedly.com/widgets/media.html?src=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FN2N7t3I-U94%3Ffeature%3Doembed&display_name=YouTube&url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3DN2N7t3I-U94&image=https%3A%2F%2Fi.ytimg.com%2Fvi%2FN2N7t3I-U94%2Fhqdefault.jpg&key=94335756f04b424b8ce3ce71cbe3de0a&type=text%2Fhtml&schema=youtube" width="560" height="315" scrolling="no" title="YouTube embed" frameborder="0" allow="autoplay; fullscreen" allowfullscreen="true"></iframe> MOTION●REC 「動きを記録して再生する」というコンセプトのアクションパズルです <h2 id="h8e1cd00986">プロトタイプ版を作った目的</h2>アイデアに広がりがあるか考えるための叩き台として制作しました。 コンセプトが伝わることも大事なので、UIなども丁寧に制作しました。 （客観性を失っていたため、面白さや独自性があるのか知りたかった） <h2 id="h79f4f151d6">開発を始めた時のことや過程</h2>いつもはゲームジャムに参加しテーマを決めて1週間で制作しています。 しかし、今回はアイデアがすでにあり、遊びで実装したのが始まりでした。 はじめは「コピー&amp;ペースト」を2Dゲームのモーションにも使えたら面白そうと考えました。一度コピーしたモーションを繰り返すことでステージを進ことができるとアクションパズルが作れるのでは...。（ElecHeadがめっちゃ好き） 奥山さんやけんじさん、学生時代の友人に見せたところ面白がってもらえたのでしっかり作ることにしました。 <h2 id="hf2f59f44ab">制作で意識したこと</h2>1. 小さく完成させること 2. 大事なことから手をつけること （優先順位を決める。手段と目的を入れ替えて現実逃避をしないように） 今回はレベルデザインが面白くならないとアイデア止まりになってしまうため、一番優先度が高かったです。 また、コンソール版にしたときにアイデアに広がりがあるかの検証も大事でした。ビームをオブジェクトに当てることで物や敵の動きを記録できたり、複数の記録データを持てたり、動く床のギミックなど。 次にこのアイデアを伝えるためのチュートリアルとUIデザインが同じくらい大事だったこと。 けんじさんから「PICO-8のステージはほぼチュートリアルでいいくらい」と言われて親切設計を心がけました。 今回のプロトタイプはここまで検証できたらOKとしました。 <h2 id="h1018f39d38">UIのアップデート</h2>最初のUIでプレイしてもらったところ「何をすればいいか全くわからない」と言われてしまいました。 どうしても横で説明したくなる。いや説明してしまう。 これを「ゲームだけ渡しても操作できてコンセプトが伝わる」ところまで磨ければ完成としました。 放課後の18時ごろ、けんじさんがUIのアイデアを書いてくださり上下ボタンを使ったレバーデザインになりました。 （PICO-8では使えるボタンの数が少ないため、「記録」「再生」「逆再生」「ジャンプ」を操作するのに工夫が必要でした） さらにカセットのUIをいただき実装して完成しました。 カセットの上下移動に緩急をつけることでデジタル空間が一気に物理空間に変わったような気がしました。イージング楽しい。 また、PICO-8ではスプライトの制限があるので今回はこれだけで制作しています。1つのテキストファイルにグラフィックやマップ・サウンド全て収まります。データサイズなんと31k！ <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/6dcbdc8bdfdd44edb8101d0baef67712/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-07-15%2022.28.42.png?w=384&amp;h=191" alt=""> PICO-8のスプライト画像 <h2 id="h54f75201e3">コンソール版について</h2>L2で「動きを記録」、R2で「再生」のような操作感だと直感的かと思いコンソール版（Nintendo SwitchやSteam）を作ることにしました。 ゲームエンジンはインディーゲームのリリース実績が多そうなGameMakerを検討しています。 <h2 id="hfbf2743935">目標</h2>まずはコンソール版完成させる！（2週間でGameMakerで下地づくり） 新しい体験を作りたい！ Indie Worldで紹介されたい！ -------------- MOTION●REC <a href="https://www.lexaloffle.com/bbs/?tid=53392" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.lexaloffle.com/bbs/?tid=53392</a> itchはこちら <a href="https://donutshunter.itch.io/motionrec" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://donutshunter.itch.io/motionrec</a>

MOTION●RECプロトタイプ版をリリースしました

本日（2023/06/09）Wave TimerのApp Store審査が通りリリースできました！ <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/69ce5e3b2e1a41ad853cc297797e15a9/08xZ9Z.png" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/1bb1c8075e5144b38da4f3c493132735/Yetxne.png" alt=""><blockquote>清々しいまでにノスタルジック。&nbsp;玩具みたいなタイマーアプリ。</blockquote> 一ヶ月ほど前、けんじさんが「使いたいタイマーアプリが見つからないので独自にデザインしたい」とプロジェクトが始まりました。 結果的に3週間でリリースまで完了しました。 まず2週間で実装まで終わらそうと締め切りを設定しました。そうすることで最低限実装したいものと時間があれば実装するものと優先順位をつけることができました。（実装したい箇所は無限に出てくるので適当に終わりを決めることが大事ですね...） <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/2274fec79d0544e68145fa22d2e227cc/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202023-06-09%2019.57.04.png" alt=""> ＊ 今回すこし苦戦したのはピクセルパーフェクトのデザインをレスポンシブ対応させることです。 Web制作でレスポンシブを実装するのには慣れていたのですが、ドット絵を拡大縮小するとピクセルの都合で歪みが出てしまいます。iPhoneだけでなくiPadにも対応したかったので違和感のないように実機で確認しながら実装していきました。 こだわったところは数字のカウントダウンアニメーションです。けんじさんが数字間のアニメーションを作り始めて見せていただいた時は「アニメーション気持ち良い！」と「今からこれ実装するんですか！」という気持ちでした。 しかし、けんじさんがこだわっているアニメーションを実装すると手触りが良くなることは前回作った「Ringo」で実感していたのでできる限り実装しようと思い作りました。 ＊ <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/7d97180440454bbfabc8ec5dfa8dab7c/IMG_3799.jpeg?w=800&amp;h=600" alt=""><blockquote>iPadで画面分割して使うといい感じ</blockquote> Godot Engineを使った感想はPICO-8に比べてコードを書く量が少なく楽ということでした。 ある程度アニメーションやモーション、タッチインターフェースに関する機能が揃っていたので1から作ることなく実装できました。（PICO-8では仕組みを知りたいため車輪の再発明をしています） とはいえ、イメージを形にするためにコードを書かなければいけないので慣れるまでは時間がかかります。 作品のクオリティを上げるためにはできるだけコードを書かないでコンテンツに時間を使った方がいいのかな〜とか思ったりします。ゲームシステムとか絵とかサウンドとかストーリーに。あくまでプログラムは表現するための手段として使っているのでなるべく手数を少なくしたい。（コードを書くのは好きなので無限にやってられるけど...） ＊ 今回はGodot Engineを使ってApp Storeにリリースする良い経験になりました。 タイマーはいいですね。皆さんもぜひWave Timerを使ってみてください。 このブログもタイマーをセットして書いてみました。 次はけんじさんのロクジョーヒトマをiOSやNintendo Switchでリリースできたらと思っています。 ------------------------------- <h2 id="h7da81cf46d">Wave Timer </h2>App Store <a style="background-color:#ffffff" href="https://apps.apple.com/app/wave-timer/id6449960392" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://apps.apple.com/app/wave-timer/id6449960392</a> Webページ（itch.io） <a style="background-color:#ffffff" href="https://m7kenji.itch.io/wavetimer" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://m7kenji.itch.io/wavetimer</a> <blockquote>この清々しいまでにノスタルジックさ満点なドット絵デザインのタイマーアプリで 日常をタイムマネジメントしてQOLをあげよう！ 「Wave Timer」は、遊び心満載(じゃなきゃプリインの使うよね！)のツールで、画面に指を滑らせ離すだけで1分から60分までのカウントダウンを設定できます。 特徴的なのは、時間の経過が画面内に溜まる波の高さで表される点。 時間が過ぎるたびに波がゆっくりと引きカウントダウンの終了とともに波が消えるんだ。 これで一目瞭然、まるで砂時計を見ているような感覚を味わえるよ。 Wave Timerで、時間の流れを視覚的にキャッチし些細な気づきを得て人生を噛み締めてください。 慌ただしい日常の中で、この小さな波があなたの時間を静かに見守るからね。 さあ、Wave Timerと共に人生をエンジョイしよう！</blockquote>

Wave Timerをリリースしました。

ジューシーなシューティングゲームを作りました。 タイトル画面からスムーズな移動、Xボタンを長押しした時のスムーズなUI表示、敵を倒した時のエフェクト、ボス戦など。 「PAYING THE PRICE」というお題からインスピレーションを得て、弾丸の個数を有限にしました。 敵によって弾丸を使い分けながらボス戦クリアを目指してみてください！ (5分ほどでクリアできると思います) <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/246eda45997a44498b4b811dca0bd0e9/juicejam2_2.gif" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/0acb653d2e884ecb9c154a3c49f68206/juicejam2_4.gif" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/acb2a8736f144004a5abab6d379ff987/juicejam_boss.gif" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/0553c5205bb8446390fd3ffed6ce87ca/juicejam_boss02.gif" alt=""> カテゴリ：ゲーム制作 制作期間：2023年1月 実装：Shoma Kato <a href="https://shomaisshi.github.io/my_games/juicejam2/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Pick Up バレット</a>

Pick Up バレット

LSDJAM 2022&nbsp;というゲームジャムに参加して、夢を体験するゲームを作りました。 夢では、よく会う人がいて、よくいく町があり、よく死ぬ場所がある。そして朝起きる。それの繰り返し。 ゲームの仕組みとしては、「別の夢での体験や経験、イベントが他の夢に影響してくる」ことをベースにしてみました。 例えば町を散歩する夢の時、デパートであるアイテムを購入していたら、次の夢で先に進めたり。（この辺りのイベントや条件分岐はブラッシュアップで追加していきます） <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/9f36068d6b7348af82e37435581b65a5/lsdjam_img01.gif" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/7f71346067334848928b40e9c0e9443c/lsdjam_img02.gif" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/7319bcda87364f3db2463db487147ee5/lsdjam_img03.gif" alt=""> カテゴリ：ゲーム制作 制作期間：2023年1月 実装：Shoma Kato <a href="https://shomaisshi.github.io/lsdjam/#playing" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Re:ドリーム</a> <a href="https://note.com/shoma_dev/n/n56d4e971024a" target="_blank" rel="noopener noreferrer">はじめてゲームジャムに参加しました｜shoma｜note</a>

Re:ドリーム

アゲアゲくんが走るゲームをPICO-8で制作しました。 からあげを取るとスピードアップ&amp;アゲアゲくんがしゃべります。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/c713422940454eaea67f306784bcbdbb/ageage_1.gif" alt=""> カテゴリ：ゲーム制作 制作期間：2022年10月-12月 開発：HANDSUM ピクセルアート：m7kenji 実装：Shoma Kato <a href="https://shomaisshi.github.io/agerun_lp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">走れ！アゲアゲくん！~classic~</a>

走れ！アゲアゲくん！~classic~

魚をたくさん仲間にして戦う、2Dシューティングゲーム「GYOGUN-魚群-」を自主制作し、 その世界観を3DCGで表現してみたいと思い、コンセプトアートを作成しました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/115ca57b055146ddb0df68235a79b6e9/gyogun10.jpg" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/62e31edbcdd945dc9b644ed1237343ce/gyogun69.jpg" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/ac89e1acdf654acda5a18a495e94e52e/gyogun114.jpg" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/ed0ec09100b14edba674c272adbe2e67/61f25f2c4a5546a088ded3aa29e5051f/gyogun3d.001.jpeg" alt=""> カテゴリ：3DCG 開発環境：Blender 制作期間：2022年 制作：Shoma Kato

GYOGUN

魚を仲間にしながら戦うゲームです。 プレイヤーは移動のみで、プレイヤーについてくる魚がビームを発射します。 カテゴリ：ゲーム制作 制作期間：2022年1月-3月 制作：Shoma Kato

Shoma Kato

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